カーテンの使用期限

皆さんは、カーテンとはどれぐらいもつと思われますか?
使用用途、接触頻度、洗う回数、生地素材によって、使用期限は変わってきます。我々のお客様で多い医療・福祉施設においては、接触頻度が高く、洗う回数も多く、カーテンにかかる負担が多い環境。以前は3年しかもたない時代もあったのだそうです。私たちのサービスでは、このカーテンを最低5年もたせるために、生地素材、洗い方等に工夫を重ね、カーテンが長持ちするように改善をしてきました。

フックがカーテン生地を傷める



カーテンの劣化を早める原因の一つに、カーテン生地に傷が付く事が挙げられます。カーテンに付いた傷は、クリーニング時や運用時に広がってしまい、大きな傷・破れにつながってしまいます。そして、クリーニング時に傷が付いてしまう原因として多いのが、カーテンフックが引っかかったことによる損傷で、一般の人が洗濯機を使う際によくやってしまうことだそうです。カーテンフックによる損傷を防ぐにはどのような手立てを行えばいいのでしょうか?

カーテンフックから生地を保護する方法

カーテンフックからの損傷を防ぐ方法は2つあります。
1つは、洗う時にカーテンフックを全て外す方法。
これは当社がクリーニング業務を始めて以来長い間取って来た方法で、確実にフック損傷を避けることが出来ます。しかし、フックの付け外し作業はかなりの人手を要するため、作業コストを上げる原因ともなっていました。
そこで編み出されたアイテムが「フックカバー」です。



これは、カーテンフックの部分に布地のカバーをかぶせ、クリーニング時にフック損傷を防ぐもの。1枚1枚のカーテンに手作業でカバーをかぶせていきます。



この作業が済んだカーテンが洗濯機での洗浄工程に回ります。この方法を見出してから、当社の作業効率は非常に改善すると同時に、フックの汚れも同時に除去してくれることになりました。まさに一石二鳥。



カーテンを5年間、汚れ・損傷無く運用していくことが出来たのは、こうした工場のメンバーの智恵と努力の積み重ねがあったからだと思います。
これからも、改善を重ねてより良いサービスを作っていきたいと思います。