前回に引き続き、カーテンの縫製方法をご紹介します。

初めてご覧になる方は、前回の記事「カーテンの縫製方法①」をまずはご覧ください。



「縫製(ほうせい)」とは、生地を縫い合わせてカーテンを作ることです。


~芯地~
裾を縫った後、仕上り丈に印をし、芯地を縫い付けます。
芯地は、上部の強度を高めるためと、ヒダをきれいに作るために入れます。
芯地付けと同時に、サイズラベルを縫い込みます。
サイズラベルには生地の品番・サイズ等を記入し、カーテンを管理していきます。



▲芯地75・50mm



▲サイズラベル


~両側三巻き~
生地の両側は、2cmの三つ折りで縫っていきます。
仕上りをきれいに縫うために、三巻ラッパを使用する場合があります。
三巻ラッパは、生地を入れるところがラッパのような形をしているのでその名前がついたようです。



▲三巻き



▲三巻きラッパ



◆◇◆

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