【福祉用具マメ知識 第23回】「ベッド周りでの事故予防に」

キングラン東海の田村です。ベッドご利用の利用者様からの相談で、ドキッとした事があります。それは、敷きパットのサイズが介護ベッド用のマットレスとサイズが合わないからと、マットレスの上に敷布団を載せて使用されていた事でした。
一般的なシングルの敷布団の幅(約100cm)と、介護ベッドのマットレス幅(約90cm)は違います。そのため、敷布団がベッドからはみ出て、ベッドに腰かける時に尻もちをついてしまう危険性が高まります。極端に幅が違う訳ではないので、気づかずに敷布団を載せて使用してしまう利用者様がいます。
ベッド利用の事故で多いのが、ベッドから降りる時の転倒なので、少しでもその危険性は減らしたいですよね。

また、動作をする際に支えが必要な方や、体幹のバランスが不安定な方は、ベッド柵ではなく、上の写真のようなベッド本体にしっかり固定された専用のベッド手すりを利用して、安全に動作して頂けるようにお伝えしています。