【福祉用具マメ知識 第17回】「購入品の定期点検のススメ」
こんにちは!キングラン東海・福祉用具部門の中村です。今回も、福祉用具に関するお役立ち情報をお届けできればと思います。
シルバーカーのブレーキが利かない?
先日デイサービスにて、シルバーカーを利用している方のブレーキが利かないので見て欲しいと声を掛けられました。シルバーカーは介護保険のレンタルではなく、利用者様の購入品なので、メンテナンスをしていないためにキャスターが摩耗し、ブレーキプレートが掛かっていないのかなと思い、足回りをチェックしました。だけど異常はありません。むしろ新品に近い状態でした。
おかしいなと思いその後もいろいろチェックしましたが、異常ありません。「分からないな」と思いシルバーカーを動かしてみたら、ブレーキワイヤーが「ペコッ」と動いてブレーキが効くようになりました。原因はブレーキワイヤーがねじれていたようです。
不具合を知らずに使い続けることが
シルバーカーに限らず、福祉用具の購入品は不具合があっても知らずに使い続けている方が多いので、思わぬ事故を招く前に購入店などで定期的に見てもらうといいかもしれないですね。
車いす、歩行器などのフレーム型の製品は、稀にフレームが曲がったり折れたりしてしまうこともあります。バッグや座シートは取り外し可能なものが多いので、フレームだけにして、傷や溶接のがたつきや外れが無いか、たまにチェックすると安心して使えますね。
なお、バッグや座シートを外すとこんな感じです。





