こんにちは、キングラン東海の白井です。

まだ寒さの残る春先、ある病室での出来事です。いつものように患者様とコミュニケーションを取りながら、ベッド廻りのカーテンをグリーンの物からピンクの物に交換しました。

その時、その患者様から「わーきれい!まるで違う部屋に来たみたいだね」と、とても喜んで頂きました。そして、「私は病気で外に出られないけど、カーテンだけでもお花見気分が味わえて嬉しい」と言って頂きました。

この経験から、実際に花は無くとも、きれいなカーテンや、コミュニケーションによって、病室にも花を咲かせることが出来るのだと感じました。

カーテンのメンテナンスの価値は、カーテンをきれいにすることや、病院スタッフの方の負担を軽減する事が出来ると考えていました。

しかし、それだけでなく、こういった患者様へ情緒的な体験も提供出来るのだと気づきました。これからもこういった心温まるコミュニケーションが出来たら素敵だなと思います。

白井

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です