【福祉用具マメ知識 第33回】「湿気対策」

キングラン東海の中村です。

床に布団を敷いて寝ている方に、立ち上がりの補助で手すりを導入する事があります。

写真のように、敷布団の下に手すりのベースを差し込みます。先日訪問した方も同じように手すりを置くために布団をめくると…
なんとカビが生えていました。

立ち上がるのに支えが必要な方が、布団をしまったり、干したりできる訳がないので仕方ないですよね。そんな時は、布団下の通気の為に、すのこを敷くことを提案しています。

実際にすのこと敷布団で手すりを利用して頂いている方はいます。

敷布団の下に直接手すりのベースを入れると、寝た時に手すりベースが気になるなどのお声を頂くことがあります。しかし、すのこならそれも解消できます。

注意する事は、すのこにつま先をぶつけたり、つまずかないように状況により整備する必要があります。

湿気の多い立地条件など、換気が難しいお宅もあるので、新聞紙を敷いて頂く、汗取りのベッドパットを敷いて頂くなどの提案をさせて頂いています。