全自動の仕上工程と乾燥工程

カーテンの生地は、糸から編まれ、そして染色されます。染色工程が完了したカーテンは仕上げ加工へと移ります。
仕上げでは、写真のように、薬剤に漬けこみ、カーテンへの付加効果を付けることからスタート。
ここで抗菌・消臭等の医療・福祉用カーテン特有のカーテンの効果が付加されます。なお、昔は防炎加工もこの段階で行われていました。



薬剤への漬け込みが終わると、そのまま乾燥工程に進みます。
カーテンは広げられた状態で乾燥の機械の中へ。温風が当てられ、素早く乾燥されます。この乾燥の機械は10m以上の長さで奥へ続いています。



職人の目が光る最後の品質管理工程

乾燥が終わると、最後のチェック工程へと回ります。
写真にあるように、カーテンが上から下へと流れてくるところを、専門の職人さんが左右に眼を配りながら色の違い、シミ、傷などを見分けます。
素人目には全然分からないのですが、プロの職人は数ミリのわずかなシミさえも見つけてしまうのだそうです。



全ての品質のチェックが終了し、出荷へと進みます。
様々な機械と職人の腕により、カーテンは出来上がります。日頃何気なく使っているカーテンもたくさんの人たちの汗と涙の結晶なんですね。