キングラン東海の河合 江です。

お部屋のカーテン交換にお伺いした際の事です。

ある患者様が、ベッドに腰を掛け、靴を履こうとしていらっしゃいました。

その患者様は、体を曲げることが簡単にできないようで、下を向くことも困難な様子でした。

少し経ってもなかなか靴に足を入れることができずに困っているようだったので、

声を掛け、靴を履くお手伝いをしました。

すると、ちょうど他の用事で入室してきた看護師さんの目に留まったようで、

「○○さん、靴を履かせてもらっているの!お姉さん、わざわざありがとね~!」と言って頂くことができました。

患者様は、トイレに行くために靴を履いていたようで、

その後、廊下で会った時にも「ありがとう」と、何度も何度も言って頂きました。

今後も、自分にできることがあれば、見て見ぬふりをせずに行動に移していきたいと思います。

(河合 江)

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