キングラン東海の木村です。

病院の個室のカーテン交換に入る際の出来事です。

部屋のドアをノックして、カーテン交換へ伺った旨を説明の上、カーテン交換に入りました。

その病室には、患者様、ご家族様、そして小さなお子様がいらっしゃりました。

私が窓のカーテンを交換しようと、窓の方を向いて脚立に登ったところ、背後から見られている気配を感じました。

振り返ると、ベッドでジュースを飲みながら、こちらを見ているお子様と目が合いました。

私が、「こんにちは、今からカーテン交換しますね!」と言うと、

「こんにちは!!」

と、とても元気の良い挨拶をしてくれました。

その子は、私の作業が気になるのか、ジュースを飲みながら作業を見ていました。

お母様から、「ジュースこぼして、今日パパがベッドで寝られなくなっちゃうよ」

と注意を受ける程に集中して、私の作業を見てくれていました。

交換後、患者様、親御様から感謝の言葉を頂きました。

そして、その小さなお子様にも「ありがとう!!」とまたまた元気の良い言葉を言って頂きました。

小さなお子様に、元気良く「ありがとう」と言われて、充足感でいっぱいになりました。

今後も、小さなお子様に目に止めてもらえるような作業をしたいと思います。

そしてその際は、お子様目線での声掛けを行っていきたいと思います。

(木村)

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