日本初、ネット一体型カーテンの開発



今や病院・福祉施設ではスタンダードとなった、ネット一体型カーテン。日本で初めて開発したのはキングラン社ですが、そのカーテン生地を製造する群馬の工場を見学に行って参りました。今回は、厳選された「糸」を使用して、実際のカーテン生地を「編む」工場に足を運びました。そこでは、品質に対するこだわりと手間を体感し、日本のモノづくりの素晴らしさを感じることが出来ました。

1品目・1サイズ毎の手間ひま



ずらりと並んだ糸の束。ここから引き出された糸で「編み」工程が始まります。これら無数の糸が集約され、編むための針にからめられ、カーテン生地となっていきます。種類・サイズ毎に針のセッティングは変えられ、準備にかかる時間は1~2時間。糸のセッティング、針のセッティング、10m程の仮編みによる微調整を行います。

通常の数倍の時間をかけて製造



病院・福祉施設専用のカーテンは相当の強度が求められるため、通常のカーテンよりも数倍の時間をかけて緻密に編まれていきます。繊細で手触りの良い糸をじっくり編んでいくことで、数年間の運用に耐えうる耐久性を生み出していきます。日本初の製品メーカーとしての品質へのこだわりが感じられました。